ベンチマーク結果比較
AMDのAthlon800MHz搭載機と復活させたK6-2
400MHz搭載機をHDBENCHとSuperπでベンチマーク
比較をしてみました。
・両パソコンのスペック
NEW パソコン | OLD パソコン | |
CPU | AMD Athlon | AMD K6-2 |
動作クロック | 860MHz | 400MHz |
MEM | PC/100 128MB | PC/100 192MB |
HDD | DTLA304050 40GB | FireBall SE 4.3GB |
VGA CARD | Millennium G450DH | Viper V330 |
マザーボード | ABIT KT7 | MSI MS-5169 |
・HDBENCH2.61
※画面はXGA(1024x768) 16bitでの測定です。
<Athlon800@860MHz機>
<K6-2 400MHz機>
・HDBENCH3.21
<Athlon800@860MHz機>
<K6-2 400MHz機>
・Superπ
<Athlon800@860MHz機>
※1.6万桁が未計算になってますが、1秒以内なので未計算になってしまってます。
<K6-2 400MHz機>
・総 評
まずK6-2が弱かった浮動小数点演算の能力がAthlonで飛躍的に向上しているのは言うまでも
ありません。クロック周波数が倍ですが、HDBENCHでの数字やSuperπでの計算時間を見て、
如実に物語っています。
ひとつ面白いのは、描画能力のベンチで「円」がK6-2の方が上回っていることです。いくらCPUの
能力が高くとも、VGAカードで性能が決まるところでしょうか。